バイオガス発電設備 設計・施工・関連設備の提案と導入

バイオガス発電設備 設計・施工・関連設備の提案と導入

菱熱⼯業の施⼯設備のご紹介

□カーボンニュートラルへの取組み

⾷品廃棄物はその処理にかかる運送、焼却などのエネルギーロスや温室効果ガスの発⽣など社会的な負担になっています。以前まで産業廃棄物処理していた⾷品系廃棄物を発酵させ、そこで精製されたバイオガス(メタンガス)で発電機を回し電⼒に転換することができます。このバイオガス発電設備は、⾷品残渣の削減と合わせて、世界共通の課題である地球温暖化対策として、化⽯燃料を使⽤しないカーボンニュートラルを実現するアイテムとして注目されています。

□バイオガス発電設備の納入

菱熱⼯業では⾷品スーパー大手の株式会社ライフコーポレーション様にこのバイオガス発電設備を2022年2月に納入しました。大阪市港区の天保山プロセスセンター、南港プロセスセンターの2ヶ所の⾷品加⼯⼯場から排出される年間約4,380 トンの⾷品廃棄物を大型タンク2基で発酵させ、バイオガスを精製します。そのガスで発電機を回し電⼒に転換し、年間に一般家庭の約160 世帯分約70 万kWh の電⼒を発電します。これは小売業界では日本最大規模の設備となります。

天保山バイオガス発電設備建設工事杭打ち中
天保山バイオガス発電設備建設工事杭打ち中 2021.7.14撮影
同・施工中
同・施工中 2021.10.19撮影
同・完成
同・完成 2022.2.18撮影

□菱熱⼯業の取組み

菱熱⼯業ではこのプロジェクトに基本設計の段階から携わり、杭打ち、基礎及び建屋と主要部分を施⼯し、増圧キュービクルを介し、既存分電盤へ接続することで既存⼯場での電⼒利⽤を実現致しました。併せて⾷物残さ回収カート⾃動反転機を設計、設置するなど、きめ細かな対応を⾏い、絶大な評価をいただいております。菱熱⼯業も持続可能な社会を実現するために今後も挑戦して参ります。
今回のバイオガス設備の空撮写真は弊社担当者が撮影*し、株式会社ライフコーポレーション様のホームページ(http://www.lifecorp.jp/company/)にも使⽤されております。  *撮影機材:DJI Mini2

原料カート自動反転機 背負い投げたろう