無人栽培野菜で加工の常識を変える Vitamin Farm-AQ

Vitamin Farm-AQ

掲載媒体のご紹介

●2021年10月29日 日刊工業新聞社に掲載されました

食品工場における野菜の加工手間を大幅削減!

小型植物工場と次世代ロボットとの融合で無洗浄野菜を作る!

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植物工場・食品工場における野菜の常識を変える!

異物や菌数等、食品工場の品質管理には多くの労力と費用が掛かります。しかし、納品された野菜が加工無しでも衛生基準を満たす、そのような野菜をVitamin Farm-AQで栽培します。野菜加工の新しいスタイルを作ります。

Vitamin Farm-AQの3つの特徴

  • 1.加工工程が軽減できる野菜
  • 2.導入ハードルの最小化
  • 3.高効率な投資回収(従来比)

1.加工工程が軽減できる野菜

~野菜は洗う この常識を変える~

自走式ロボットとの融合により、栽培室の無人化を実現。
加工基準に合わせた野菜菌数コントロールへの拡張が可能となり、野菜洗浄や異物除去等の加工手間を軽減する野菜を栽培します。

2.導入ハードルの最小化

~土地面積に左右されない栽培~

栽培ユニットの小規模化(300株/ユニット)を実現し、空きスペース程の小スペースからユニット組合せの大型化まで幅広い立地条件に対応できます。多品種の同時栽培が可能、栽培品種の変更手間も軽減できます。

小型植物栽培装置は1ユニット(3棚と自走式ロボット)で構成されており、1ユニットからご相談いただけます。1ユニット300万円~になります。
※付帯工事は別途

3.高効率な投資回収

~補助金活用からの脱却へ~

ユニット化に伴い栽培環境のコントロールが最小範囲となり栽培設備を最小限に致しました。従来と比較し、栽培設備の初期投資を30%削減。それに伴い電気・人件費のランニングコストも大幅削減が可能となります。

※【無洗浄野菜とは】

従来より衛生基準の高い植物工場に、栽培室の無人化、液肥の新鮮補充、栽培ラック毎の殺菌等を加え、お客様の衛生基準に合わせてアレンジする野菜のこと。
生鮮野菜は洗浄して喫食することが国により推奨されております。野菜を無洗浄で喫食することを消費者に推奨する場合は、それぞれの事業者で関係省庁と十分協議の上実施するよう十分ご注意ください。

【菱熱工業と植物工場】

2014年から自社の植物工場(ビタミンファーム福井工場)の建設と運営をしてまいりました。その後、全国各地の植物工場建設に携わり、累計日産8万株程の工場を建設、稼働しております。

食品工場での建設・改修にも多く携わる当社は、植物工場だけでなく食品工場の知見を併せ持った提案ができることが強みです。